アレクサ(Alexa)で子育て・家事をラクにする使い方6選

  • URLをコピーしました!

こんにちは!5歳と1歳半の男子2人を激務夫と育てているmi-mo(みーも)です。

「コスパ」「効率化」という言葉が大好きで、毎日の生活をより「ラクに」「楽しく」したいと日々試行錯誤しています。

そんな私が、「買ってよかった!」と思うスマートスピーカー、『Amazon Echo』(アマゾン エコー)についてご紹介します。

目次

Amazon Echo(アマゾン エコー)とは?

Amazon Echo(アマゾン エコー)とは、ご存じAmazon が開発している、音声だけでリモート操作ができるスマートスピーカーです。

「アレクサ、〇〇して」と話しかけるだけで、音楽の再生や、天気・ニュースの読み上げ、アラームのセットなど簡単に操作することができます。

スマートスピーカーの購入は初めてだったので、『Echo Dot(エコードット) 第3世代』というシンプルなモデルを買いました。

https://amzn.to/3S5vAvS

2022年2月には、最新モデルの『Echo Dot (エコードット) 第5世代』が発売されました。

https://amzn.to/3SlCvkZ

Amazon Echo(アマゾン エコー)を購入したきっかけ「声かけを自動化したい!」

スマートスピーカーに興味を持ったきっかけは、大きく2つのことを自動化したかったからです。

「子供への声かけ」を自動化したい

子育てする中で、「次は〇〇するよ~」といった声掛けって、意外と手をとられるタスクの1つではありませんか?

特に出社日は、自分の準備,1歳半の次男のお世話,長男がお仕度を進めているかのチェック…とてんやわんやです。

【わが家でよく繰り広げられる光景】

私「お着がえの時間だよ~」
長男「(ボーっとTVを見てる)」
私「早くして~!」
長男「は~い…(といいつつおもちゃで遊び始める)」
私「何回言ったらわかるのー!!(爆発)」

…こうなると余計に時間もかかるし、なにより親子ともテンションが下がってしまいます。

長男は今年の春で幼稚園の年長さん。小学生になるまでに身の回りのことは自分で、かつ自発的に!(ここ大事)できるようになってほしいと思っていました。

ごみの日を家族で分かるようにしたい

スマートスピーカーでやりたかったもう1つの声かけ、それが「ごみ捨て」です。ごみ捨ては夫にお願いしているのですが、ごみの出し忘れがしばしばありました。

なぜ忘れてしまうのか?原因を考えたところ、

  1. ゴミ捨ての日を把握していない
  2. ごみの日を把握していても子供の準備をしていると忘れてしまう

これらのどちらかだろうなと思ったので、夫が「子供の世話をしていても、ごみの日だと気づく」しかけを作りたかったのです。

Amazon Echo(アマゾン エコー)の使い方【定型アクション編】

Amazon Echoを導入して約半年が経ちましたが、結論、『買ってよかった!もっと早く導入すればよかった』と思っています。まずAmazon Echo導入のきっかけとなった、

  • 子供への声かけの自動化
  • ゴミの日を知らせてくれる

これらはもちろん、他の機能も含めて使わない日はないくらい毎日フル活用しています。

具体的な使い方を、次からご紹介します。

わが家ではキッチンカウンターに置いています。

使い方1:「定型アクション」を使って、子供にお仕度を始める時間を伝える

定型アクションとは、1つのフレーズ(例:「アレクサ、おはよう」)や決まった時刻で、音声アシスタントのAlexaが、天気情報や音楽を流すなど複数のことをセットで実行してくれるのが、定型アクションです。

この定型アクションを使って、2つのリマインドを流すように設定しています。

  1. 8:10に1回目のアナウンス
    • 出発の20分前に「〇〇(長男の名前)、お着がえと持ち物の準備をはじめましょう」とアナウンスしてくれるように設定しています。
  2. 8:20に2回目のアナウンス
    • 出発の10分前に「〇〇(長男の名前)、お着がえとお仕度はできましたか?持ち物チェックをして、トイレに行きましょう」とリマインドに加え、次の行動を促すように設定しています。

定型アクションを使って、子供への声かけをやってみた効果

これまでは、私・夫→長男という構図で声かけをしていましたが、アレクサ→長男、という構図に変わったことにより、親がフォロー役に回ることができるようになりました。

子供は誰から言われても「も~今やろうと思ったのに!(プンプン)」と言う生き物なので、私や夫の負担やイライラは格段に減りました。また最近は、「アレクサに言われる前にお仕度やろ~っと」という日も出てきました!(母、感激)

使い方2:「定型アクション」を使って、ゴミ出しの日をアナウンス

子供への声かけと同様、〇曜日の8時ちょうどに、「今日は燃えるゴミの日です」とアナウンスしてくれるよう設定しています。子供へのアナウンスが始まる前(お仕度が始まる前)に鳴らすように設定して、夫がごみをまとめる時間を取れるように工夫をしています。

ゴミ出しの日をアナウンスしてみた効果

結論、ゴミの出し忘れが格段に減りました!Amazon Echoを導入してから、ごみの出し忘れはほぼゼロになっています。また、アナウンスを聞いた長男が、ごみ箱からごみ袋を出すお手伝いを自ら買って出てくれたのには感動しました!

Amazon Echo(アマゾン エコー)を実際に使って分かった、おすすめの使い方

ここからは、Amazon Echoを実際に使ってみて、「使えるな~!」と思った機能についてご紹介します。それが『音声での指示』です。料理中や抱っこ中など、両手を使えないときでも活用できるのが想像以上に便利です。

使い方3:タイマーも呼びかけるだけでセットできる

これまで料理中のタイマーは、キッチンタイマーやスマートフォンを使用していましたが、Amazon Echoを導入してから、「アレクサ、3分タイマー」と話しかけてタイマーをセットしています。

シンプルですが、音声でのタイマーがけを始めると、とても便利で元には戻れないな~と思っています。なぜなら、タイマーをかけるために作業を中断したり、手を拭いたりという余分な動作がなくなったからです。作業が中断されない、つまりスイッチングコストが省けるとストレスが減るのだな、と感じました。

あと便利なのが複数のタイマーをセットできること。2番目以降のタイマーには名前をつけることもできるので、「あれ、これなんのタイマーだっけ?」というド忘れも防ぐことができます。

料理だけではなく、子供がタブレットでゲームする時間を測るときにも使えます。5歳の長男は「アレクサ、〇分タイマー」と自分でゲーム時間のタイマーをセットして取り組むようになりました。

使い方4:買い物リストも呼びかけるだけで登録できる

買い物リストの作成も、Amazon Echoにむかって呼びかけるだけで作成できちゃいます。

これまで買い物リストを作るとき、スマホを取り出してリマインダーに入力していましたが、手が濡れているなど、その場でスマホが使えない状態だとつい忘れてしまいます。そして買い物から帰ってきたあとに「あ、これ買うの忘れてた…」ということは日常茶飯事でした。

使い方は、Amazon Echoにむかって「アレクサ、買い物リストに追加」と呼びかけます。すると、「何を追加しますか?」と聞かれるので、食べ物や日用品の名前を言うだけです。

ちなみに私はApple Watchで買い物メモを見たいので、Alexaアプリ → TodoistというToDoアプリを連携して、Apple Watchから買い物メモを見れるようにしています。設定方法は後日紹介します。

Amazon Echoに呼びかけることで、ToDoistに反映されるように設定。Apple Watchでリストを見ることができます。

使い方5:Amazon Musicを流す

私はAmazon Primeに登録しているので、Amazon EchoからAmazon Musicを流せるように設定しています。使い方は「アレクサ、〇〇(曲のタイトルやプレイリストの名前)を流して」と呼びかけるだけです。5歳の長男も、「アレクサ、ド〇えもんの曲流して~」と呼びかけて、自分の好きな歌を勝手に流しています。

例えば雨の日などおうち時間で手持ち無沙汰なときも、音楽を流せば歌って踊って楽しく過ごすことができるのでおすすめです。

1歳半の次男も「れっさ!れっさ!」と呼びかけて音楽を流そうと挑戦している姿がかわいいです。

使い方6:「スキル」を使って歯みがきを楽しい時間に!

Alexa(アレクサ)には「スキル」という機能があり、自分の生活に応じたカスタマイズを行うことができます。

スキルには、様々カテゴリーがあり、「育児応援スキル」も各企業や個人が開発していて充実しています。その中で、「歯みがきくん」を毎日使用しています。

次男の歯みがきを開始するタイミングで「アレクサ、歯みがきくん」と呼びかけます。

すると、テンポのよい音楽と「上の奥歯をシュッシュッシュ♪」といった歌詞で磨く場所を教えてくれます。曲の長さが1分半と、子どもの歯をしっかり磨ける、かつ飽きないくらいの絶妙な時間で作られているのもポイント高いです。

1歳半の次男も「歯みがきくん」を聞くとニコニコしているので、今のところ歯みがきに対する抵抗感が少ないと感じています。長男のときもこれを使っておけば歯磨きがもっと楽だったかな…!?

「子ども向けスキル」を使うための準備

「歯みがき」くんをはじめ、子ども向けスキルを使用するには、Alexaアプリにて、子ども向けスキルの使用を許可する必要があります。子ども向けスキルの使用を許可する手順は、公式サイトをご覧ください。

https://www.aboutamazon.jp/news/devices/amazon-alexa-skills-to-enjoy-with-your-kids#:~:text=%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%80%8D%E3%82%92%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%97,%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

Amazon Echoは忙しいパパ・ママにとって強い相棒!

この記事では、Amazon Echoを育児・家事に活用する具体的な使い方を6つご紹介しました。

Amazon Echoを購入してから、使わない日はない!と言ってよいくらい、生活に欠かせない相棒となっています。

忙しいパパ・ママはぜひ、Amazon Echoを使って子育て・家事をラクにしてみませんか?

この記事がお役に立てれば幸いです。

この記事で紹介した『Echo Dot (エコードット) 第3世代』

https://amzn.to/3S5vAvS

2022年2月には、最新モデルの『Echo Dot (エコードット) 第5世代』が発売されました。

https://amzn.to/3SlCvkZ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次